今夜、暇を取らせていただきます

文化的ニート(令和版)

何も考えずに書いた今日の日記

 冷水を入れたタンブラーを手にして、お気に入りの曲が大音量で伝ったイヤホンを耳にしながら海に向かうことは、少しだけ自分を童心に帰してくれる。
 海に行くことにハマっている、というか、ほぼ習慣になっている。何の気なしに、学校から帰る道すがら、立ち寄るようになった。instagramでフォローしてくれている方々、マジで興味ないと思うけど見てくれてありがとう。自分の光景を共有したいだけなんです。
 別府に来てから、友達と会わない夜は暇な時間が多い。寝るには早く、何かをするにはやる気がない。そんな21時には海に立ち寄る時間が必要、と思っている。ちょうどいい時間で、小一時間は稼げる。今日はなんかしようと思って、最近目立ってきた砂浜のゴミを拾って交通センターのゴミ箱に突っ込んどいた。いつもゴミを拾っていた親切なおっちゃんを最近見ない。忙しいんかな。

 

 高校生のときなら、「海で得た経験と感覚とかを作品に昇華して…」とか考えるんだろうけど、大学生になってからというもの、その活気はもうゼロに近い。ごめんね、高校生の僕。経験も感覚も、冷水と一緒に胃に流し込むだけ。それを何処かに表現するとか、そういうことはもう「野暮」として捉えてしまうようになってしまった。年をとった。というか30日で年をとる。また一歩、「大人」に近づくらしい。心底どうでもいい。アサリの酒蒸しを食べたい。
 海に行く時に、「勘冴えて悔しいわ」(ずっと真夜中でいいのに。)を聞きながら、自分を無敵と錯覚することは童心なのかな。

 

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無敵と錯覚しながら、赤信号ではきちんと止まって車が通過するのを待つのはなんだか滑稽だ。その滑稽さを自覚するのは「大人」の現れなのか。わかんないね。わかんないので、とりあえず「大人」を目指して痩せようと思う。今回は真剣だぞ。友達の家で「飯作って」って言われても、糖質制限を鑑みた味気ない飯を作ってやる。嘘。めっちゃ美味しい麻婆豆腐作るよ。レシピはこちら。

http://ryouri-recipi.info/cyuka/ma-bo/

 

 明日はなんで!?ってぐらい友達がいない基礎数学の授業がある。嫌だなあ。一週間でここの時間だけ嫌い。知っている人がいなさすぎるところって怖いよね。恐怖の90分。
 恐怖に思いを馳せながら寝ます。おやすみなさい。